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↓↓3人(朴、金、李)の韓国人研修生編↓↓
※この記事は「3人(朴、金、李)の韓国人研修生編」の続編にあたる記事ですが
途中から読み始めても内容を理解できると思います
ただし、全部じゃないから切りのいいところまで。
初日の様子を必ず報告しろと、友人に厳命していた漏れは
うきうきわくわく電話が来るのを待っていた。
そして、23時すぎ電話がかかってきた。
友「まいど〜。」
神「まいど〜、生きとったかぁ。」
友「タヒにかけや〜。」
力の無い声を出す友人。
初日からかと思う漏れ。
先行きが心配で、わくわくしてしまう。
友人の話によると、初日は挨拶まわりと会社案内程度でたいした事もせず夕方になると
会長以下役員の面々と共に日本料理店で、歓迎会を実施したそうな。
神「どんな香具師らや?。」
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友「三人とも27〜8才くらいやな、顔はガッツ石松とトミーズ雅とつまみえだまめってとこかな。」
ずいぶんと個性的な顔ばかりである。
友「ずいぶん、態度のデカイ香具師らやで。研修生ちゅうより、えらいさんの海外視察みたいな態度や。」
神「そんなもんやろ。」
友「なんでやね〜ん。ただの若造やど。」
神「単なる若造が、やたらと偉そう。それがウリナラクオリティ。」
友「なんのこっちゃ?。」
いかん、ついついハン板の癖が出てしまう漏れだった。
友「あと、連中を見たオカン軍団から「わかった、まかしとき。」って言われたぞ。」
オカン軍団には、何か感じるものがあったらしい。
神「歓迎会、大変やったやろ。」
友「それやん、えらい目におうたで・・・・。」
やっぱり、連中はひと悶着起こしたようである。
本来なら友人などお呼びでないところだが、講師役と言う事で同行することになる。
友「めっちゃ緊張したで、吉○なんて行ったこと無いからなぁ。」
神「吉○か、老舗やね。」
友「○○ホテルなんて行ったこと無いし。」
神「交通が少々不便やからねぇ、4月ごろなら川沿いの桜が見事やけど。」
友「そんな問題や無くて・・・・。」
神「一泊3万前後やん。たいした事あらへん。」
友「ほー、ビッグなマウスをシャウトするやんけ。」
神「言うのとマクドのスマイルはタダじゃ。泊まるのはカネいるけど。」
友「○○ホテルの吉○って、一人ナンボくらいかかるやろう?。」
神「京都のほうや無いから、少々安いはずやが・・・・、料理にもよるな。」
もって帰ってきた品書きを読み上げる友人。
神「一人頭、お酒込みで3万前後のコースやろうね。ちょっと検索してみるわ。」
検索してみると21000円のコースであることが判明した。
お酒が結構高いから、一人頭3万は確実である。
友「ほな、全員で40万くらいかぁ。貧乏会社にゃ痛い出費や。」
そして、連中は吉○でもウリナラスタンダードを貫いたのである。
友「うん、煮物椀の時点で通訳とボソボソ喋っとるなと思うたら、「味が薄いからソースくれ」やろ。」
神「言うと思った。」
友「ソースは無いからって醤油渡したら「おかわり」やぞ。」
神「煮物椀のおかわりか?。」
友「ちゃうわい!醤油のおかわりや。」
この時点で、漏れは大爆笑である。
友「笑い事やないど、その後なに言うたと思う?。」
神「トンガラシとキムチくれ!。」
友「正解や。何とかトンガラシは無理言うて持ってきてもろたけど、吉○にキムチなんかあらへん。」
神「差別ニダ!謝罪汁!。」
友「通訳に似たようなこと言われたわ!。」
連中、初日から大全開である。
友「しかも、醤油とトンガラシ何度もおかわりするモンやから、
しまいにゃ醤油はお屠蘇入れるみたいな器にいれてきて仲居が「ご自由にどうぞ」やぞ。」
神「トンガラシは?。」
友「小鉢に盛ってきて「ご自由に」や。」
板場発狂ものである。
私怨
友「初めは総務部長が連中に「そうやって食うもんちゃう。」って言ったんやけど・・・・。」
神「まぁ、言うこと聞く連中やないやろ。」
友「そやねん、すぐ大声でわめいてな。場所が場所やからうるさくできんしな
会長が「好きにさせたれ。」言うから、好きにさせたんや。」
神「吉○から苦情きたやろ。」
友「たぶん。女将が来たときに社長(会長の息子である)が会長に耳打ちされて上着持って
座敷外したから、だいぶ包んだんやろな。」
神「散財やなぁ。」
友「飯食い終わった後、社長がなじみのクラブに連れて行く予定やったけど、それもパー。」
神「連中、飲みたがったやろ?。」
友「そやから、社長から金もろてコリアンパ ブに連れて行った。」
神「会長にコリアンパ ブはきついんちゃう?。会長いくつや?。」
友「70過ぎてると思う。そやから会長以下役員みんな逃げて、残ったの漏れと総務部長だけや。」
神「コリアンパ ブでは、どんなんやった?。」
友「あいつら、女の子にきついなぁ。ドス〇ベやし。」
神「なにやってん?」
友「思い出した無い。勘弁してくれ。」
友人の心境がわかるので、あえて詮索はしない漏れ。
今日は疲れたから、寝るといって電話を切ろうとする友人。
まぁ、がんばれと声をかける漏れ。
切り際に友人がぼそっと、明日からが憂鬱だとつぶやいた。
電話を終えた後、かわいそうな友人のために色々策略を練る漏れだった。
今回は、ここまでしか書けてません。
次回、「オカン軍団のギャクシュウ」編は、たぶん明日かあさっての晩。

書くのって大変なんですよ。
大ちゃんの苦労が良くわかる。
伝聞形式というのは迫力がいまいちだな…
どうして艦長が当事者じゃないんだろう…
わが社は懲りたからです。
味覚がない香具師らに吉○とは・・・。
棄てる方がマシですねえ。行ってみたいなあ。
ともあれ、艦長殿乙であります。
引用元:【一寸】仕事スレ 第23休憩所【一服】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1109759942/
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